設置できるトイレの3つの確認方法
①排水方式の確認をしよう!!あなたのお家は「壁排水」それとも「床排水」?
戸建ての場合は床排水、マンションの場合は壁排水が一般的です。
・床排水とは?
床に繋がっている排水管を通って水が流れます。外見からは排水管が見えないのが特徴です。
・壁排水とは?
壁に繋がっている排水管を通って水が流れます。
トイレと壁が排水管で繋がっているので簡単に見つけることができます。
②排水芯位置の確認
戸建ての場合は床排水なので排水管が隠れているため場所がわかりません。そこで便器の下にあるキャップから壁までの距離を測ります。床排水の場合は壁から便器の丸い大きいキャップまでを測ります。壁から200mmが一般的ですが、古いタイプだと200mm以外という場合もあります。
200mmだとほとんどのトイレの設置が可能となりますが200mm以外でもリフォーム用を選べば追加工事はかかりません。
マンションの場合で壁排水の場合は床から配管の中心を測ります。
床から120mmが一般的ですが団地の場合は155mmが多いです。
③和式の場合
和式から洋式に変更する場合は段差や壁のタイルによって工事費用が変わります。
ポイント:寸法を測らなくても現在使用している便器の品番がわかればOK!!